この国は、どこで“豊かさ”を見失ったのでしょうか？ 戦後、日本は焼け野原から立ち上がり、勤勉さと秩序、そして高い倫理観を武器に、世界有数の経済大国へと成長しました。 ──しかし今、その輝きは確実に失われつつあります。 国際競争力を失い、格差は広がり、社会保障は崩れ、教育は形骸化し、政治は機能不全に陥り、若者の7割が「日本の将来に希望が持てない」と答える。 それでも一部の国民は、GDPや株価の数字を見て「豊かさ」を得られているものだと錯覚しています。しかし、果たして、この国は本当に豊かなのでしょうか？ ■井川氏が考える “真の豊かさ”とは 経済学の父・アダム・スミスは、主著『国富論』で、250年前にこう記しました。 「国の豊かさとは、金銀の量や領土・支配の大きさで決まるものではない。本当に重要なのは“人々の暮らしが豊かであること”だ。」 それは単なる経済論ではなく、「人間の幸福」を中心に据えた文明論でした。しかし現代の日本では、この根源的な思想が完全に失われています。 11月13日の井川塾で井川氏が挑むのは、＜この『国富論』の理念を現代日本にアップデートし、国の豊かさを再定義すること＞そして、＜その豊かさを実現するために、我々は何をすべきかを根底から問い直すこと＞です。 ■豊さを取り戻すために何を変えるべきか？ 経済、政治、教育、倫理──あらゆる領域に蔓延する“機能不全”を炙り出し、「国のかたち」をどう再構築すべきかを徹底的に考え抜きます。 この夜、語られるのは、単なる社会や政治、それを許している人々への批判ではありません。井川氏が自らの経験と知見、そして信念を通じて導き出す、「再生への道筋」です。 そこからは、数字では測れない「豊かさの本質」や、GDPや株価の裏に隠れた“人間的豊かさ”の尺度が見えてくるかもしれません。 また、国民が気づいていない政治・教育・経済を貫く共通の問題構造が浮き彫りになるかもしれません。 それらを通じて、未来のために、子どもたちのために、私たちが「何をなすべきか」という、我々に課せられた義務に向き合うことができるようになるでしょう。 井川氏からは、どのような常識を揺るがす“新しい提案”が飛び出すのか。経済、政治、教育、そして人間のあり方までも射程に収めた、井川流の「国富論」。 「今の日本に漫然とした不満や不安を抱いている人」「本当にこの国を良くしたい」と願う人々にこそ聞いてほしい、覚醒と希望の講義です。 ■ナマ井川と対峙できる特殊空間 もちろん、YouTubeやSNSなどでは実現不可能な、井川氏との直接対話の時間も、たっぷりとご用意しています。 会場では、井川氏があなたの質問にその場で答え、一人ひとりの視点で語り合うことができます。政治でも経済でも、あるいは人生相談でも──。 テーマを問わず、井川氏が真正面から受け止め、言葉を返してくれる。それこそが、井川塾ならではの知的インタラクティブ体験”です。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 開催情報 ■日時 11月13日（木）19時〜21時（18時30開場） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ■場所 LIVE STUDIO LODGE（ライブスタジオ ロッジ） 渋谷区代々木1丁目30-1 代々木パークビル B1 https://live-lodge.jp/ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ■価格 15,000円（1ドリンク付／税込） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ■先着順（当日並ばれた順） ※開場時刻の10分前より整列を開始いたします。 ※入場をお待ちいただく際は会場の角に沿って待機をお願いいたします。 ※再入場不可 ※キャンセル不可 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝